梅花高等学校標準コース、医療看護コース、舞台芸術コースの2年生が、平安時代の十二単から現代の振袖・留袖まで、五つの時代の計8種類の着物を鑑賞しました。
時代ごとに帯巾や丈の長さが異なる点など、現代までの移り変わりを楽しみながら学ぶことができました。
十二単は、着付け完成まで30分かかりましたが、脱ぐのは一瞬!
「もぬけの殻」という言葉の意味を目の当たりにすることができました。
「もぬけの殻」という言葉の意味を目の当たりにすることができました。
今回は、生徒の中から希望者がモデルをつとめ、和の装いを身に纏った姿は、普段と違う印象です。
クラスメイトの変身に、会場では歓声があがりました。
モデルの生徒たちも、衣装の時代の人物に成りきって楽しんでいました。
日本の伝統文化の代表格、「着物」と一口に言っても、時代に合わせて多彩に変化してきたことを実感できる授業となりました。