梅花中学校・高等学校の体育祭が6月9日（金）に開催されました！
前日までのお天気が嘘のように、当日は快晴。
グラウンドでは、降り注ぐ日差しに負けないくらい、熱い戦いが繰り広げられました。

中学生は水色・桃色、高校生は赤・青・黄・緑に学年を超えて分かれ、様々な競技の順位によって得点が入り、優勝を競う体育祭。
午前中は、リレー競技や綱引き、障害物リレー、パン食い競争などの種目が行われ、中学３年生による「ソーラン節」が最後を締めくくりました。
息の合った迫力ある演技に、大きな拍手が送られていました。


昼休憩をはさみ、午後の部のはじまりは、生徒みんなが楽しみにしている高校3年生の「仮装行列」。
仮装行列という名前ですが、ストーリーに沿ったお芝居やダンスを交えたパフォーマンスになっており、他の競技の点数とは別に採点されます。
体育祭前になると、早朝や放課後などに、あちこちで真剣に練習する3年生の姿が見られ、体育祭本番に向けてクラスの団結力が高まる種目でもあります。
当日は、その準備・練習の成果を発揮し、クラスごとに趣向を凝らした衣装やセット、息の合ったダンス、そして意外な形で担任の先生が出演する演出で、会場は拍手と笑いに包まれていました。


午後には他にも玉入れや大縄跳び、ムカデ競争、棒引き、騎馬戦といった競技が行われ、午前中に実施されたリレーの決勝も行われました。
最後の「クラブ対抗リレー」では、クラブ部員に混じって教員チームも参加、会場は大いに盛り上がりました。


体育祭の最後は、バトン部の演技です。
最後の演技となる３年生には涙も見られました。

閉会式では、優勝チームが発表され、中学生は桃色チームが優勝、高校生は青チームが優勝しました。
さらに３年I組の青チームは、仮装行列でも優勝しました！おめでとうございます！



終日、お天気に恵まれ、思う存分体育祭を楽しむことができたと思います。
そしてこの体育祭を通してクラスの団結力を育み、クラスメイトの意外な一面を知ることができたのではと思います。
9月の梅花祭に向け、また新たに取り組んでいってください。

熱い中、競技に応援に、全力を出した生徒の皆さん、本当にお疲れさまでした！