梅花中学校・高等学校では、毎年クリスマスの時期にクリスマス礼拝を守っています。
2018年度も、梅花女子大学内にある澤山記念ホールにて礼拝が守られました。
お祈りをして聖書を朗読するだけでなく、「もろびとこぞりて」として知られるクリスマスキャロルをはじめ、多くの讃美歌を合唱するのが梅花のクリスマス礼拝です。
救い主となる主イエス・キリストの誕生を祝う歌を通して、あらためてクリスマスの意味を考え、その訪れに喜び感じることができました。
また奨励では、日本基督教団南大阪教会より、尾島信之先生を講師にお迎えしました。
ビートルズの名曲、「Let It Be」が「御心のままに」と訳されること、それは聖母となるマリアが、天使ガブリエルからキリストの受胎を告げられた時に返した言葉であると教えていただきました。
名曲とクリスマスとの関連を知り、聖母と讃えられる前のマリアに思いを巡らせました。
間も無く迎えるクリスマス当日、梅花の標語「心ひとつに クリスマス」を胸に、多くの幸せを願い、素敵な時を過ごしていただきたいと思います。