アドバンスコース医療看護専攻2年生の生徒たちが、中河内救命救急センターより講師をお迎えし、災害における現場対応で最も重要とされている「トリアージ」について学びました。
「トリアージ」とは、災害・事故現場で同時に負傷者が発生した時に重症度によって治療の優先順位を決めることを言います。
その歴史や区分の仕方などのお話の後、事例を元に生徒たちが実際にトリアージをする演習を行いました。
一刻を争う現場では素早い判断が求められます。
専門的な知識を持つことが一人でも多くの命を救うことに繋がる…生徒たちも改めて感じたのではないでしょうか。
最後に、防災のお話もしていただきました。
私たちの住む地域にも影響するであろう南海トラフ巨大地震の発生確率は30年以内に70%と予想されています。その歴史や区分の仕方などのお話の後、事例を元に生徒たちが実際にトリアージをする演習を行いました。
一刻を争う現場では素早い判断が求められます。
専門的な知識を持つことが一人でも多くの命を救うことに繋がる…生徒たちも改めて感じたのではないでしょうか。
最後に、防災のお話もしていただきました。
「自分の命は自分で守る!」
防災によって5分の1にまで被害を減らすことができることを知った上で、災害時にどのようにして自分の命を守るのか…普段から考えていきたいものですね。