高校2年生が大阪市にある大槻能楽堂で能楽鑑賞を行いました。
最初に能楽の歴史や特徴についての説明を聞き、鑑賞前により理解を深めます。
能は歌と舞があるお芝居で、室町時代におおよそ今の形が完成した、世界で最も長い舞台生命を持った現存最古の舞台芸術です。
【能面体験】
能面をつけ、足袋を履いて舞台を歩く貴重な体験をさせていただきました。
能面は予想以上に視界が狭く、能のすり足、構えの姿勢も難しかったようですが、友だちの声援を受けながら体験を楽しみました。
~鑑賞~
【狂言 附子】シテ(太郎冠者)善竹 隆平氏
「附子」は中学校の教科書にも載っている演目として生徒にも親しみがあり、実際に見る狂言独特の動きや楽しい内容に笑い声が絶えませんでした。
【能 土蜘蛛】観世流 前シテ(僧に化けた土蜘)大槻 裕一氏 / 後シテ(土蜘蛛)中村 宜成氏
最初に能楽の歴史や特徴についての説明を聞き、鑑賞前により理解を深めます。
能は歌と舞があるお芝居で、室町時代におおよそ今の形が完成した、世界で最も長い舞台生命を持った現存最古の舞台芸術です。
【能面体験】
能面をつけ、足袋を履いて舞台を歩く貴重な体験をさせていただきました。
能面は予想以上に視界が狭く、能のすり足、構えの姿勢も難しかったようですが、友だちの声援を受けながら体験を楽しみました。
~鑑賞~
【狂言 附子】シテ(太郎冠者)善竹 隆平氏
「附子」は中学校の教科書にも載っている演目として生徒にも親しみがあり、実際に見る狂言独特の動きや楽しい内容に笑い声が絶えませんでした。
【能 土蜘蛛】観世流 前シテ(僧に化けた土蜘)大槻 裕一氏 / 後シテ(土蜘蛛)中村 宜成氏
最初に鼓や太鼓、笛の迫力に圧倒され、シテやツレの掛け合い、独特の動きに目を見張り、土蜘蛛が蜘蛛の糸を投げる場面は実際の舞台でしか感じられない迫力がありました。
あっという間の1時間半、日本の伝統芸能の世界を楽しみながら鑑賞することが出来ました。
あっという間の1時間半、日本の伝統芸能の世界を楽しみながら鑑賞することが出来ました。