10月23日(火)、高校2年生総合コース(総合進学専攻)と高校3年生国際コース(国際教養専攻)の生徒が、在校生の保護者でもある能楽師の大西礼久先生から、能楽についてのお話を伺いました。
能舞台は遠近法が使われ、奥行きを感じられるようになっていること。
能面は年齢や人物の気持ちに応じて様々な種類があり、役柄によって使い分けられていること。
扇の挙げ方や手の動きで、喜怒哀楽の表し方が決まっていること。
長い年月をかけて作られた決まり事を知ると、とても合理的で計算され尽くした芸能であることがよく分かりました。
また生徒がモデルとなり、装束の着付けを体験させていただき、衣装の豪華さにため息が出ました。
最後に先生が舞った「羽衣」。 謡の声の張りやつや、仕舞の柔らかく優雅な動きに感動しました。
さらに型の意味も教えてくださり、初めて目にする生徒も楽しむことができたと思います。 ユネスコの無形文化財に登録されている能楽。
世界最古のミュージカルとも言われますが、大西先生はなんと江戸時代から約300年続く能楽師の家系だそうです!
そんな歴史ある能楽の舞台を、生徒たちは1月に鑑賞予定です。
教えていただいた知識と合わせて鑑賞できる日が待ち遠しいですね!
講演後、留学生の2名が特別に能面を持たせていただき、着付けも体験しました。
貴重な体験に嬉しそうにしていました!
能舞台は遠近法が使われ、奥行きを感じられるようになっていること。
能面は年齢や人物の気持ちに応じて様々な種類があり、役柄によって使い分けられていること。
扇の挙げ方や手の動きで、喜怒哀楽の表し方が決まっていること。
長い年月をかけて作られた決まり事を知ると、とても合理的で計算され尽くした芸能であることがよく分かりました。
また生徒がモデルとなり、装束の着付けを体験させていただき、衣装の豪華さにため息が出ました。
最後に先生が舞った「羽衣」。 謡の声の張りやつや、仕舞の柔らかく優雅な動きに感動しました。
さらに型の意味も教えてくださり、初めて目にする生徒も楽しむことができたと思います。 ユネスコの無形文化財に登録されている能楽。
世界最古のミュージカルとも言われますが、大西先生はなんと江戸時代から約300年続く能楽師の家系だそうです!
そんな歴史ある能楽の舞台を、生徒たちは1月に鑑賞予定です。
教えていただいた知識と合わせて鑑賞できる日が待ち遠しいですね!
講演後、留学生の2名が特別に能面を持たせていただき、着付けも体験しました。
貴重な体験に嬉しそうにしていました!